玄箱を壊してしまったので、fedora11を入れた時のメモ。
参考にしたサイト
手順
・玄箱のパーティションを全削除。自分はコマンドとかよくわからなかったので、USBでHDDをつなぐ機械を買って、
windwosにつなげて、「管理」→「ディスクの管理」で削除した。
・玄箱にHDDをつけて、一応玄箱買った時についていた初期化のexeで初期化して、テラタームでログイン。
ユーザー:root
パスワード:kuroadmin
・EMモードへ移行
# echo -n ‘NGNG’ > /dev/fl3
# reboot
・パーティション作成(「(default)」はEnterを押す)
# mfdisk -e /dev/hda
# mfdisk -c /dev/hda
n
p
1
(default)
+1024M
n
p
2
(default)
+512M
n
p
3
(default)
+10000M
n
p
4
(default)
(default)
t
2
L
82 (swap)
p
w
The partition table has been altered!
Syncing disks.
——————————————————–
■パーティション構成
- hda1 1GB kurobox 標準Linux ext3
- hda2 0.5GB スワップ swap
- hda3 10GB Fedora 11 ext3
- hda4 残り全部 Data ext3
・作成してパーティションのフォーマット。
■フォーマット
#mfdisk -e /dev/hda
#mfdisk -c /dev/hda
#mke2fs -j /dev/hda1
#mke2fs -j /dev/hda3
#mkswap /dev/hda2
# mkdir /mnt/hda1
# mkdir /mnt/hda3
# mount -t ext3 /dev/hda1 /mnt/hda1
# mount -t ext3 /dev/hda3 /mnt/hda3
・次にこれから「hda1イメージ(玄箱HG用)」と「hda3イメージ(玄箱/玄箱HG共通) ・」をダウンロードしてFTPかなんかでPut
(自分の玄箱はHGなので。)
・さっきダウンロードしたのを展開。
# cd /mnt/hda1
# tar zxpvf kurohd_hda1_20090801-2.tar.gz
# cd /mnt/hda3
# tar zxpvf kuro_f11_images_20091006.tar.gz
・ネットワーク関連を設定しなかったら何度やってもうまく起動できなかったので、ネットワークの設定。
# vi /mnt/hda3/etc/sysconfig/network
# vi /mnt/hda3/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
# vi /mnt/hda3/etc/resolv.conf
・戻して再起動。
# echo -n ‘OKOK’ > /dev/fl3
# reboot
・たぶんうまくいくので、バージョンの確認
# cat /proc/version
Linux version 2.6.30.5_kurobox (root@KUROHG-F11) (gcc version 4.4.1 20090725 (Red Hat 4.4.1-2) (GCC) ) #2 Wed Sep 16 07:31:03 JST 2009
・hda4のフォーマット。
# mkfs.ext3 /dev/sda4
# mount -a
・最後にアップデート
#yum update
これでなんとか5時間ぐらい粘ってうまくいきました。